「川崎フットボールアディクト」

【コメント】柏戦前。「相手のチャンスが少ないと言われれば言われるほどいい」(西部洋平)/「うちがしっかり主導権を握って、攻めるサッカーというのをしたいですね」(谷口彰悟)ほか(4725文字)

koba

柏戦を前にした練習後のコメントです。
實藤友紀、船山貴之、橋本晃司、西部洋平、谷口彰悟、中村憲剛、大島僚太、大久保嘉人、レナト、小林悠の各選手です。

▼實藤友紀
「腰椎の疲労骨折です。
ずっと痛くて、治療しながらやってました。けど、何か痛いなというか、対人をしてた時にピキっとなって。
去年も腰を痛めた時はあったんですが、今年に入って痛いけどガマンしてやっていました。それで治らなかった。
写真を見たら、線が入ってました。
病名的にひびというのは無いらしくて、骨折になるそうです。
安静にしてないとダメらしいので、やれるのはストレッチとかです。
あとは心肺機能は気になるので、プールにでも浸かって息止めようかな(笑)」

▼船山貴之
――先日、山雅のほうがキツいという話をしてましたが。
「練習からです。あっちはボールを回されるので、その分きつくなるということです」

――ボールを握っているからこそ、きつさは少ないということですか。
「好きなオフェンスなのでそんなにきつくないです。試合中はもちろんきつくなりますけどね。体力的にも」

――追いかけ回す姿が印象的です。
「それをやらないと途中から入ってる意味が無いので(笑)。同じペースでやっても仕方ない。スイッチが入らないので」

――切り札的な存在になりつつあるのかなと。入ると確実に試合が良くなっています。
「今、ちょっと良いだけでまた悪くなった時にね、どう自分を持っていくのかがポイントになる。これからですね」

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