【J1 1st. 第10節 川崎vs広島 レポート】ベタ引きOKの広島を崩し切れず。悔やまれる敗戦(1930文字)
J1 1st. 第10節 川崎vs広島
5月6日(水)(15:05KICKOFF/等々力/21,141人)
川崎 0-1 広島
どうやら狙われていたという事らしい。プロ初出場の新井章太のところだ。
広島の千葉和彦が試合を振り返り、述べている。
「試合前からGKが初めての出場ということで、ディフェンスラインとかそこ(GK)の部分を狙っていました。序盤はよくはないだろう、ということでそこを突けていた部分がありました」
GKとDFの間にボールが出て喫してしまった前半3分の失点は、このエリアを狙っていたという広島にとっては思惑通りのものだった。ただ、この失点を新井の責任にしてしまうのは筋違いで、直接的に失点に絡んだのは谷口彰悟だった。
「あれは完全にオレのミスというか。迷ってしまいましたし、ああいう中途半端なプレーをしてたらやられます」と猛省。「浮き球の処理の時に、まず最初にオレとイガさんのところでちょっと迷ってしまって、その後GKとのところで迷ってしまって。あれだけ中途半端なことをしてたらダメです」と悔やんでいた。
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