「川崎フットボールアディクト」

【コメント】ナビスコ杯GL第5節山形戦前。「(健勇は)彼だけで二つのオプションになります」(エウシーニョ)/「相手の裏のスペースに落として、ということを彰悟とイガちゃんと話してました」(武岡優斗)ほか(2900文字)

ナビスコ杯GL第5節山形戦を前にした練習後のコメントです。

エウシーニョ、大久保嘉人、武岡優斗、中村憲剛、新井章太の各選手です。

▼エウシーニョ
――連戦で大変そうだけどコンディションは?
「休むときはしっかり休むようにしています。また連戦になると思いますが、ホームゲームなのでしっかり勝負できるようにやって行きます。両大会とも自分たちにとっては重要なので頑張ります」

――エウソンはクロスは得意なの?
「そうですね」

――健勇が入ると、合わせやすくなる?
「ガンバ戦は後半から入って、右サイドからボールを受けて崩すこともあったので、センタリングだったりワンツーだったりはいくつかできたと思います。また次のゲームでも同じような形で彼にボールが集まればと思います。近くでワンツーで崩すとか、そういうプレーをどんどん積極的に出してとにかくチャンスをゴールに結び付けたいと思います」

――このチームでは基本的にグラウンダーのパスを意識してるんですか?
「センタリングというよりはパスというイメージでいます。ガンバの時もそうですが、ヘナトにも嘉人にも、センタリングというよりはパス、というイメージで、自分はやってます。それはゲームの内容によってはセンタリングという形もありますが、まずはパスを繋ぐということを考えています。自分がセンタリングを上げたいとか、パスを出したいとか、そういった自分のやりたいプレーをやるというよりも、チームの為になるような、チームにとって一番いい判断をして、チームが勝つことが大事だと思っています」

――健勇は足元の技術もあるし、上背もあります。
「健勇の特徴として身長が高いということがありますが、逆に足元の技術が高いので、彼だけで二つのオプションになります。彼にいいパスを出していいキックをして自分が受けるということもできる。そういうプレーを増やしていきたいと思います。

(残り 2004文字/全文: 2788文字)

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