「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】鼻中隔湾曲症-退院

非常にイレギュラーなエントリーで大変失礼しました。
「フロンターレの話じゃない!」というご批判はごもっともです。
とはいえ、お付き合いくださいましてありがとうございました。
入院記もこれが最終回の予定です。

■退院
希望よりも2日退院が伸びましたが、本日退院することが出来ました。
まあまあ、痛み止めがないとまだ痛いですし、血混じりの鼻水が出てきたりしてるんですが、まあ大丈夫そうです。
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■看護師さん
みなさん、気持ちのいい方ばかりでした。
入院日に担当してくれたのがハマちゃん。
しっかり説明してくれて、ケラケラ笑う可愛い子でした。
笑い方って意識して作れないので、羨ましい感じ。
フロンターレでは、谷口彰悟の笑い方が心地よいです。

ヤマムラさんとマルヤマさん。
同じ人だと誤認して、ヤマムラにそう言った所、「マルヤマさんと間違えてますよ。ヤマしか合ってないし」と笑われました。
なんで間違えたかなぁと考えたんですが、ムラとマルの作りが「ま行」と「ら行」の「あ段」と「う段」とを互い違いにしてるからだったりするのかなと。いや、こじつけですが(笑)。

まれに出てくる怖いパティシエ
みたいな、看護師さんも一人居ました。
リンとしてて、手際よく仕事をこなせそうな感じがぷんぷん。
夜中に水枕を変えてもらおうと思ったんですが、こっちを一瞥もせず
淡々と自らのミッションをこなしていました。
奴はできますな。でも、男居なさそう。

婦長さん的な方
朝の回診の時に呼びに来てくれます。
この人のホンワカさが若い人にも波及してるような気もします。

男子
サッカー好きな感じでした。
代表戦を見てる時に話しかけてきてくれたのが彼です。
サカダイに気がついて読んでくれるといいのですが。

ということで、直接ぼくと関わってくれたのは10人くらいですかね。
でもナースステーションで朝礼してる時は15〜20人くらいは居そうでした。
朝晩で入れ替わりがあるはずなので、もう少し居ると思いますが、傍から見てる限りでは、いい職場に見えました。

あと、ここの病院では看護師さんがトロピカルに見える制服を着てて最初は面食らいます。
まあでも、制服制服してなくていいのかも。

その他にもそれぞれのタイミングで麻酔医さんが来て、薬剤師さんが来て説明してくれました。

■先生
執刀医のT先生
クールな感じですが、酒を飲ませたらおもしろそう、な感じがします。
なんか、友達になったらおもしろいヤツ、ってな空気が漂ってました。
医学大学付属病院で執刀医してるくらいだから、腕も良さそうです。

M先生
回診の時に面倒を見てもらいました。
わりと要望を聞いてくれて、話も聞いてくれました。
ありがとうございました。

■箱ティッシュ
持ち込み備品の一覧に、ティッシュが書かれてあったのですが、今回はこちらを持ち込みました。
綿球の取替の時に役に立ちました。
忘れてても、1階のローソンにて購入可能です。
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■Macbook Air+MR03LN
そこそこに使える組み合わせでした。
電源系は大事です。

■おしぼり
ナースステーションにおしぼりコーナーがあったので使わせてもらいました。
手術直後には顔を冷やすという使い方もしました。
手術した日は、頭がボーっとしてて、痛くて、喉もカラカラで、看護師さんと上手くコミュニケーションを取れなくて、痛いという自分の状況を上手く伝えられてなかった中、かなり助けてくれました。
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■ナースコールボタン
どんどん使ってください、的なものでした。
マイク付きで、押すと看護師さんから用件を聞かれることもあります。
まあでも、気兼ねして押せないものでした。
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■病人談義
病人同士、気心が知れるのか病気談義に花が咲きました。
なかなか難しいところもありますが、入院した際には積極的に周りの人とコミュニケーションを取ってみましょう(笑)

■最後の食事
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今日の朝食です。ごちそうさまでした。

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■テレビカード精算
こちらの機械に使いかけのカードを入れると、自動的に精算してくれます。最先端のテクノロジーです。
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■差額ベッド代
奇跡的にありませんでした。大部屋希望で出してたということもあるのかもしれません。
sagaku

■入院診療明細書
ざっと見ていると、今回の手術に使われた薬剤の中に「ボルタレンサポ」という記述を発見。2コ使われていることになっていました。これは鎮痛効果の高い座薬版で、サッカー選手と話をしていると会話に「ボルタレン」として出てくる薬剤です。おそらくそのうちの1回はガーゼ抜きの時に使われていることになっているはず。実際には使われてませんが、明細に入ってるということは、医療スタッフとしては、これこれこの手術の場合はこれが一式、という認識があるのだろうと推測されます。
ただ、ボルタレンサポの下にちゃんと「ロキソニンパップ」の記述があるので、これはぼくの明細書で間違いないです。これは鼻を冷やしたいとお願いして処方してもらった湿布です。そういうところはしっかりしてますね(笑)。まあ、鼻に詰めた綿球は明細に無さそうだし、多少上下にぶれてても、健康保険のおかげで支払いの上限は決まってるのでぼく的には問題はないです。国民健康保険側は困るのかもしれないけど。
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■ヘゴタロー
退院はしましたが、まだちょっと鼻が腫れていて、鼻血混じりの鼻水が出てくるので綿球とマスクは必需品です。
生理食塩水を自作して、さっそくヘゴタローを使ってみましたが、レバーみたいな血の塊が両方の鼻からボテッと出てきました。なかなかやばいです(笑)。

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