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【J1 1st. 第16節 川崎vs松本 速報レポート】後半もエウシーニョの追加点が決まり2−0で快勝

今季の試合の中では、最も実力差が出た試合となる。

松本の前線からのプレスを受け流しつつボールをガッチリ保持。フロンターレがハーフコートで試合を進めた。

攻撃も多彩で、中央突破はもちろん、左右のサイドからの崩し、クロス。そしてロングシュートにセットプレーと、考えうるあらゆる攻撃パターンを披露して松本ゴールを目指した。

少なくとも失点はしないだろうという空気が流れた41分に、カウンターからクロスバーを叩かれるシュートを放たれたのが肝を冷やした唯一の場面となる。

0−0で終わると思っていた45分に、船山貴之からのクロスをレナトが頭で合わせ、先制。1−0で前半を終えている。

松本が後半から前線に前田直樹を残す形を取ったことで、多少押し込まれる時間帯が増えるが、危険な場面はさほど多くは作られず。

大久保嘉人がPKをミスする場面もあったが、エウシーニョがダメ押しの2点目を決めて2−0に。その後も危なげなく試合を進め、2−0で試合を終えることとなった。

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