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【J1 1st. 第17節 鹿島vs川崎 速報レポート】押し込まれた後半を1失点でしのぐ。きわどい内容ながら、勝利を手にする

鹿島戦だということで難しい試合を覚悟していたが、戦前の予想とは異なる試合展開となる。

フロンターレはマイボールを無理なく前方に運び鹿島陣内で試合を作る。ショートパスとロングパスとを組み合わせ、鹿島を押し込んだ。

一方の鹿島はマイボールを簡単にロストする締まらない内容に。

内容で思わぬ大差が付く中、フロンターレがエウシーニョ、レナトのゴールで2点をリード。そのまま前半を終えるかと思われた44分に金崎夢生にゴールをねじ込まれ、悔やまれる失点。

1点差に追いつかれた後半。確実に勝利したいがどうなるだろうか。

フロンターレは、後半開始から大島僚太を投入。47分に大久保嘉人のゴールが決まり、3−1とするが、そこから鹿島の攻勢を耐える時間が続いた。

59分に赤崎秀平にゴールを許し、1点差とされるとさらに戦況は難しいものとなるが、中村憲剛、小林悠の投入などもあり、ギリギリのところで踏みとどまる。

結果的に1点差を守りきり、3−2で勝利することとなった。

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