2015.07.20

【J1 2nd. 第3節柏vs川崎　レポート】こういう試合をしっかりものにする力強さを身に付けたい。決定機を作りながらも、0−1で惜敗

2015年07月20日 8時00分　
カテゴリ：川崎アディクト • 試合レポート
タグ : 2015 • vs柏

■決定機を作りながら決めきれず
ここ数試合、エリア内で前を向いて、GKとの1対1で打つ形のシュートが少なかった。そうした形のシュートを渇望していただけに、この試合は悪くないのではないかと思っていた。エリア内での1対1が複数回見られたからだ。

柏の桐畑和繁が当たりに当っていて、結果的に無得点のまま試合を終えてしまったのが残念だったが、それはそれとして内容的には改善の傾向が見られていたのではないかと思っていた。

またこの試合を迎えるにあたり、タテに早いタイミングでパスを入れられるのかどうかが見どころになると書いていた。大久保嘉人が言うところの「勘違い」がフロンターレにはあり、横パスが増えすぎていたのだということ。だからこそ、タテに早いタイミングでパスを入れつつ相手守備陣をかいくぐるパスワークを出せるのかどうか。そうした部分が見どころになるはずだと考えていた。

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