「川崎フットボールアディクト」

【天皇杯2回戦 川崎vs松江 速報レポート】後半にも追加点を奪い、3-0で勝利

■6バックの松江に手こずりながらも、大島僚太、エウシーニョがゴール。2-0で後半へ
6-3-1という形で守ろうとする松江シティに手こずる立ち上がり。

シュート0のまま進んだ前半24分に、フロンターレとしてもファーストシュートとなるミドルシュートを大島僚太がねじ込んで先制。精神的に優位に立ったフロンターレが、そのまま落ち着いた試合運びでボールを保持し続けた。
37分には、小林悠の技巧的なシュートのこぼれ球を、エウシーニョが押し込んで追加点。前半を2-0で折り返している。

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松江が後半から攻撃的な戦いにシフトチェンジ。高い位置からボールを奪おうと前から出てくるその圧力に押される場面も。
ただ、松江のプレッシャーを外しはじめることでボールを前に運べるようになると後半開始早々の55分に大久保嘉人が3点目を奪ってリードを広げた。

後半、フロンターレは1点ずつ返したい松江の攻撃を受けるが、そのまま危なげなく試合を進めた。追加点こそ奪えなかったが、3-0での勝利を手にした。

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