「川崎フットボールアディクト」

【J1 2nd. 第11節 川崎vs名古屋 速報レポート】大久保嘉人がハットトリックを決めて通算ゴール数を152点にまで伸ばす。試合も、6−1で圧勝

■フロンターレのパスワークが冴え、前半だけで3点を奪う。
立ち上がりからフロンターレが縦横無尽にボールを回し名古屋を圧倒。右サイドを崩し、決定的な大久保嘉人のヘディングシュートに繋げた12分の攻撃を筆頭に、攻め続けた。

名古屋を押し込みながらも0−0で進んだ20分頃から名古屋にカウンターを与え、ピンチを作られる。そうした詰めの甘さは課題だが、36分に小林悠が今季等々力初ゴールで先制すると43分の田坂祐介、45分の大久保嘉人と連続ゴールが決まり、前半を3−0で折り返した。

名古屋の守備がゆるいということがあるにせよ、フロンターレが45分で見れば今季ベストと言える試合を見せた。小林、田坂の謎のゴールパフォーマンスが気になる後半も期待したい。

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後半開始時に2枚替えを敢行した名古屋ではあったが、後半も劣勢を挽回できず。

フロンターレが圧倒して試合を進めた。

57分にエウシーニョが追加点を決めて波にのると、圧巻のパスワークで67分に大久保嘉人がこの試合の2点目を奪った。

名古屋は3人の交代枠を使いきった後に永井謙佑が負傷退場し、10人で戦うハンディを背負ったということもあり、フロンターレの勢いを食い止めることが出来ず。

後半アディショナルタイムの90+3分に大久保嘉人がハットトリックとなる3点目を決め、合計6ゴールのゴールラッシュを実現した。

名古屋に1点を返されたのが惜しいが、結果的に6−1で圧勝し試合を終えている。

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