【コメント】第12節新潟戦前。「なるべく良いリズムで当てられるように、というのは心がけてやっています」(大島僚太)/「あまりポジションに固執せずできているのがいいのかな」(田坂祐介)ほか(10797文字)
第12節の新潟戦を前にした練習後のコメントです。
大島僚太、谷口彰悟、田坂祐介、小宮山尊信、中野嘉大、新井章太、小林悠、中村憲剛、大久保嘉人の各選手です。
▼大島僚太
――J22を終えて、合流しましたがコンディションは?
「悪く無いです。それを考えての向こうでの練習だったので」
――そこは配慮してもらった感じなんですね。
「はい」
――気持ちは新潟戦に向けて。
「そうですね」
――一般的に苦手な相手だと言われてますが、そういう意識はありますか?
「まあ、でもホームではあまり(苦手意識は)なかったりするので、気にしないでやれればと思います。川口(尚紀・J22)は、ハマればいいのになって言って帰って行きました」
――ハマれば、というのはフロンターレが新潟のジンクスに、ということですかね?
「はい。ハマってくれればいいのになぁと言ってました(笑)」
――新潟はマンツーマンでガツッとくる印象がありますが、やっててそこはどうですか?
「他のチームに比べて、すごく激しさだったり含めてプレッシャーを感じるチームの一つかなと思います」
――上位陣との対戦を控えている中で、すごいこの試合は重要かなと思うんですが。
「まあ、どの試合も負けられないですが、そのうちの一つとして考えているだけで、あまり上位を残している、とかっていう感じではないです」
――9月に入ってチームは好調で、目指しているサッカーに近づいている感じですが、手応えは?
「それが続けられればより手応えが確信に変わったりというところになると思うので。名古屋はそこまでプレッシャーがなかった分、次の新潟みたいなプレスがすごいチームにどう剥がして、逆に失った時にはどう切り替えるのか。そこでも負けずにできるのか、というところが大事かなと思います」
――後ろから見て前の3人の連携がよくなっている手応えは?
「そうですね。それは感じますし、なるべく良いリズムで当てられるように、というのは心がけてやっています」
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