「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】西部洋平名人、バス釣りを語る。

■釣り部活動
西部洋平名人に率いられ、先日釣り部の実習が行われたので紹介します。

まず聞いたのは小宮山尊信。
「6年ぶりでした。自然はいいですね。道具は6年前のやつで、全然行けました。でも釣り針は無くなりました。買ってきてもらったのが5本くらいあったんですが、そもそも魚がいるポイントって、入り組んでるところで、そういうところに投げると下手だから、無くなっちゃうんですよね」

という小宮山の言葉に、投げ入れたワームが根掛かり(水中の障害物に釣り針が引っかかること)したのかと納得してたのですが、西部名人に聞くと、そうじゃないことが判明。

「小宮山が面白すぎでした(笑)。同じ船で、オレがちょっと早めに釣れたから、そしたらコミにも釣って欲しいじゃないですか。で、良さそうだなと思う所を見つけて『コミ、あそこに投げてみて』って言うんですが、なかなかそこに投げられない。投げてもだいたい木に引っかかるんですよ(笑)」(西部洋平)

小宮山のワーム、水に着水する前にひかかっていたとは(笑)。で、用意してた釣り針の数も多くないため、木に引っかかる度に船を寄せて取りに行く。そうするとそのポイントのバスが逃げてしまい、もう釣れなくなってしまう、とういことを繰り返していたそうです。ちなみに西部名人が言うには、ひかかったのは「30回くらい。30回くらい取りに行きましたもん。もう、酷いですよ(笑)」と苦笑いしてました。ただ「木が上からかぶさってきてて、ちょっとむずかしい」場所であるのは間違いないとのこと。

そういえば、「次はちゃんと釣れるように、影で努力します」と小宮山が言ってたのは、そういうことだったのかと納得した次第です。

なお、西部が釣り上げたバスがこちらのスマホの写真。

IMG_5563

「30cmくらいなので、この程度で喜んでたらちょっと恥ずかしいですけどね」というくらいのサイズだそうです。まあでもすごい。

ちなみに、同行した田坂祐介と實藤友紀はともに20cmほどのバスを釣り上げたそうです。

■小宮山、慌てる

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