「川崎フットボールアディクト」

【J1 2nd. 第13節 川崎vsG大阪 速報レポート】一時は同点に追いつかれるが、ペースを崩すこと無く試合を進め、5-3で勝利

■攻守にG大阪を圧倒し前半だけで2得点。1失点が悔やまれる中、後半へ
立ち上がりからG大阪を圧倒。序盤からチャンスを作り続ける。
ぼやっとした立ち上がりのG大阪に対し、2分に大久保嘉人が先制点。

1点を挽回しようとして前に出るG大阪のプレスを軽くいなし、フロンターレがボールを前に運び続ける。

決定機は作るが、ゴールは決まらず、という嫌な展開の中、42分に遠藤保仁からのロングパスを処理しきれず、このこぼれ球をパトリックに押し込まれて同点に追いつかれる。

失点の時間帯が悪すぎたが、前半終了間際の45+3分に中村憲剛の鮮やかなロングシュートが決まり、2-1と勝ち越して前半を終了。後半に入る。

ーー
懸念された後半のペースダウンもなく、後半もフロンターレペースで入る。
チャンスを作る中、55分に中野嘉大がプロ初ゴールで3点目。
しかしここで安心できないのがフロンターレ。
66分にパトリックにこの日2点目を奪われると、71分にも倉田秋に3失点目を喫し、同点に追いつかれる。

ただしここで慌てず、マイペースで試合を進めると、75分にはPKで大久保嘉人が勝ち越し点を奪い、82分にもエウシーニョが5点目を決めて試合を決定づけた。

後半のG大阪のフォーメーションチェンジにも動じず、自分たちらしさを出した試合運びで勝利。田坂祐介は不在ながら、年間順位を争うライバルを追撃する勝ち点3を手にした

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