「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】タイトルに向けての勝ち点計算

kengo1

前節の広島戦の敗戦がとにかく悔やまれるシーズン終盤ですが、セカンドステージ第14節終了時点で、勝ち点計算をしてみました。

■セカンドステージ

セカンドステージ首位の広島が勝ち点31に到達しているので、現在勝ち点23のフロンターレは3連勝で、勝ち点32に伸ばす以外に優勝の可能性はありません。

その上で、他チームがどうなればいいのかは以下のとおり。

チーム名の隣が勝ち点。
そして残り3試合の対戦相手。
そして、フロンターレが3連勝した場合、どうすれば追いつけるのかの条件となります。

サンフレッチェ広島 31pt vs甲府 vsG大阪 vs湘南 1分2敗か3連敗→32か31
鹿島アントラーズ 31pt vs湘南 vs横浜FM vs名古屋 1分2敗か3連敗→32か31 
横浜F・マリノス 25pt vs川崎 vs鹿島 vs松本 2勝1分け 32 →得失点差(10)
ガンバ大阪 25pt vs仙台 vs広島 vs山形 2勝1分け 32 →得失点差(4)
FC東京 24pt vs浦和 vs柏 vs鳥栖 2勝1分け 31 
浦和レッズ 24pt vsFC東京 vs川崎 vs神戸 2勝1分 31 
川崎フロンターレ 23pt vs横浜 vs浦和 vs仙台 3連勝 32

つまり、フロンターレは次節で勝利し、その上で広島か鹿島が負けなければ次節にもセカンドステージの優勝は無くなります。

なお、狭い可能性ですが、上記の条件を全て満たす可能性もゼロではありません。完全に他チームの結果待ちですが、待つ状況を作るためにもまずは勝利で終わりたいところです。

■年間順位

年間1位、2位の広島、浦和は共にフロンターレとは勝ち点12の差が開いており追いつけません。そこで目標は年間順位3位に付けているFC東京となります。

年間順位
FC東京      59 vs浦和 vs柏 vs鳥栖 1勝2敗→62
ガンバ大阪 57 vs仙台 vs広島 vs山形 1勝2分→62
川崎フロンターレ 53 vs横浜 vs浦和 vs仙台 3勝→62

FC東京は勝ち点59で、フロンターレとは勝ち点6差。
フロンターレの到達可能最大勝ち点は3連勝した場合の62点。
つまりフロンターレが3連勝した場合、FC東京が1勝2敗でシーズンを終えてくれれば勝ち点で62に並び、得失点の勝負になります。

セカンドステージ第14節終了時点でFC東京の得失点差は+12。
フロンターレは+14。
勝ち点で並ぶ勝敗になれば、フロンターレが有利だということはいえます。

年間4位のG大阪は、勝ち点57。
つまり、1勝2分でシーズンを終えてくれれば勝ち点は62になるため、フロンターレが3連勝すれば得失点差の勝負に。ちなみにセカンドステージ第14節終了時点でG大阪の得失点差は+15。前述の通りフロンターレは+14。少々分は悪いです。

年間順位についてはフロンターレが2勝1敗の結果でも3位以内の可能性はありますが、その場合FC東京が3連敗して得失点差の勝負に。
またG大阪が2分1敗で、こちらも得失点差の勝負になります。

可能性は無きにしもあらずですが、少しでも可能性を残すためには3連勝したいところです。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ