「川崎フットボールアディクト」

【コメント】「フロンターレでやっている技術の高さを見せていきたいです」五輪代表候補入りについて、中野嘉大(1733文字)

nakano

リオ五輪予選を目指すU22日本代表の候補合宿に招集された中野嘉大に、今回の招集について聞きました。

▼中野嘉大
――招集を聞いた時の心境は?
「でも、今回は一杯呼ぶ合宿だったので。そんなにです」

――スタートラインに立ったという思いは?
「行ってどうなるかなので、しっかり評価をされたからスタートラインに立てたと思いますが、まだただ決まっただけなので、そんなには。それに今回はディフェンダーなので。ディフェンスとして評価してもらったということなので。でもできることは自分でしっかりやりたいと思います」

――チームの中では守備は評価されてるのでは?
「いや、分からないです。そこまでではないと思いますが。一生懸命やってますけどね」

――広島戦は、あと30cm寄せてれば、柴崎晃誠のは止められたという思いは?
「いや、どうですかね(笑)。でもあのシュートを見た後にもう一度あの状況になったらもう少し抵抗は出来ますが」

――飛び込んだら剥がされるという思いもあったんですかね?
「結構距離があったのでコースに最初から入っておけばよかったですが、そのコースに入ればかわされると思ったので、そのまま寄せようと思ったんですが。でもすごいいいシュートでした。だからコースに入るのが先決でした。
広島戦は、それよりも自分のシュートシーンというか、打てなかったことのほうが後悔が大きいです。
前半はボールが回ってきたら出来ましたが、もう少しなんとか出来たと思うので。ハーフラインくらいから相手は陣形が整ってますが、ぼくは右利きなんですが、もうちょい、簡単にターンもできたし上手く入っていけたと思うんですが、アンパイに下げることが多かったので。あとはミスも多かった。そんなにいい試合だったとは思ってないです」

(残り 979文字/全文: 1710文字)

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