「川崎フットボールアディクト」

【コメント】キャプテン・副キャプテンについて


2016年シーズンのキャプテン・副キャプテンが発表されました。
キャプテンが中村憲剛。
副キャプテンは谷口彰悟、小林悠、大久保嘉人。

これについて中村憲剛、谷口彰悟、小林悠に聞きました。
大久保嘉人については後日、改めて紹介できればと思います。

▼中村憲剛

――今年もキャプテンに就任するということで、それについての意気込みなど教えて下さい。
「1次キャンプの時にも言いましたが、なってもならなくても引っ張るつもりだと思ってたので。だから変わらないというか、キャプテンやってもう5年ですかね。12、13、14、15、16だから5年目ですかね。宏樹さんがいなくなって2年(14、15の2シーズン)。結構もがいたので。うん。やっぱり自分の言葉のタイミングとか。今までみたいに自分の考えでバッと言って、宏樹さんがカバーするという関係じゃないので、すごく自分で考えているな、というのはあります。そういう意味では落ち着いてきました」

――キャプテンが板に付いてきたというか。
「うん…。自分の中でしっくり来るというか。やっぱり自分がバタバタしたらいけないので、どしっと構えて。かつ自分も成長していかないといけないですね。
また一皮向けそうな気がします(笑)」

▼谷口彰悟

――副キャプテンに選ばれて、それについてどう捉えていますか?
「誰にでもできるポジションではないと思ってますし、そこを任せてもらったというのはすごい責任とか、自覚を持たないといけないということは感じてます。でもあまり考えすぎず。やることは特に今までどおりで変わらないと思いますし、自分のことをやりながらももう少し周りの。チームがうまく行く方向を考えながら、憲剛さんを中心にサポートできたらなという感じです」

▼小林悠

――副キャプテンに就任されましたが、その件について改めてコメントを貰えますか?
「まあ、本当に若手とベテランの間に、年齢的にもそうですし。憲剛さん嘉人さんにちゃんと意見を言えるのは僕くらいというか、年齢的にもそういう年齢になってきたので、そういうのはしっかりチームを纏める上でやれればいいかなと思います。でも一番は試合にたくさん出ること。チームが勝たないと意味が無いので。副キャプテンにはなりましたが、そんなにチームのことばかり考えている余裕はないというか(笑)、自分のことで必死にやらないといけないと思いますし、でもそれが一番チームのためになるのかとも思います」

(取材・文/江藤高志)

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