【レポート】J1 1st. 第7節 FC東京vs川崎 技巧的な2発。頭脳的な4点目と、技を見せての逆転勝利
■ストライカーの一発
どうにも勝ち慣れてないこともあり、まだ信じられない自分がいる。その一方で、勝負強いチームがある。
特に今日などは完璧な負けパターン。10回やったら12回負けるくらいの典型的な展開だった。誰もが頭を抱えたあの場面。小林悠がGKをかわしながら流し込めなかった後半54分の決定機会でのミスと、その直後に2失点目を喫したまずい試合運びは、この試合が敗戦で終わっていれば”負けるべくして負けた”との表現に繋がるものだった。ところがフロンターレは、そこで踏みとどまる。点は取れるものだとの信念のもと、失点を2で抑えつつ機会を待った。
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