「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】ナビスコ杯 GL 第4節 柏vs川崎 ミスが続けば勝てない。1-2で敗戦

■パスミスから失点
ギラギラした、荒削りな前半、というフレーズが思い浮かんできた。
そんな試合は、柏のプレスを外し続けたフロンターレがボール保持率で柏を圧倒する展開となる。
いつか決まりそうな雰囲気を漂わせてはいたが、相手のブロックに入った時の最後の仕上げのところで外しきれない。そんな消化不良気味の試合は、終盤に谷口彰悟のパスが柏のディエゴ・オリヴェイラへのプレゼントパスとなり失点。

悔やまれる45分となった。

■一度は同点に追いつくが、勝ち越せず
後半から柏は4-4-2にシステムを変更。前からのプレスを諦めて全体をコンパクトに維持し
ボールを誘い込んで奪うという戦い方に。

これに対し、フロンターレは後半頭から狩野健太に代えて登里享平(当初中野嘉大と誤記。失礼しました)を投入し変化を付ける。

また前線では三好康児や中野が仕掛けの意識を見せるが、剥がしきれず。最終ラインでは、谷口がパスミスを連続させてしまい、ペースを掴めなかった。

72分に橋本晃司のCKをエドゥアルド・ネットが頭で合わせ同点に追いつくと、その直後にピッチに立った中村憲剛がテンポのいいパスで攻撃を作る。ただ、後1点が遠かった。

最後は柏のクロスをクリアミス。こぼれ球を武富孝介に押し込まれ、1-2の敗戦となった。

悔やまれる、敗戦となった。

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