「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】J1 1st. 第10節 川崎vs仙台 試合前写真(4枚)


大島僚太を応援するお二人に撮影させてもらいました。
左のちひろさんは、大島僚太については「もともとかっこいいと思って」いたそうです。そんなちひろさんが応援するきっかけは、右に立つまおさんのインスタグラム。
まおさんは職場の先輩がサッカー好きで、たまたまフロンターレのチケットを貰いスタジアムを訪れたところハマったそうです。

ちなみにちひろさんのフロンターレ、初観戦は今年のホーム開幕戦。あの試合を見たら、ハマる心境もわかりますね。


こちらのお二人も大島僚太推し。
左のさとみさんは、応援歴3年目ほど。プレーが好きになり、応援しているそうです。
右のみはるさんは、さとみさんとはツイッターで知り合ったとのこと。最初は大久保嘉人を応援してたそうです。ちなみに最初に見たのは4-4の湘南戦で「サッカーってたくさん点が入るんだ」と思ったそうです。まあ、勘違いしますよね、それは(笑)。


「Are You Lady?」Dayの目玉企画の1つ、カリスマ美容師コーナーを展開するのは、insenceという店舗の美容師さんたち。
このinsenceの池上憲一代表は、美容師さんを派遣するために店舗を休みこのイベントに臨んでいるとのこと。

髪を扱かわれているサポーターと、そのサポーターと楽しげに話しているスタッフを見つつ「お客さんに喜んでもらえ、それをスタッフも楽しんでいますし最高です。みんなで可愛くなってスタジアムに入ってもらえたら、嬉しいですね」と笑顔でした。

ちなみにフロンターレ側は、休業してもらうのも申し訳ないと考えていたそうですが、スタッフにも楽しんでもらいたいとの意向で、店舗を臨時休業してスタッフを派遣したそうです。もちろん赤字だそうですが、サポーターとスタッフの笑顔で十分だそうです。

デコうちわコーナーで受付を担当しているこの方は、トオルくん。97年生まれで、生後8ヶ月の時から等々力に通っているそうです。

なぜ彼を取り上げたのかというと、以前ツィートした、試合日に等々力に隣接するマンションにフロンターレの旗が出ている、というお宅の息子さんだということで声を掛けていただいたためです。

ということで、デコうちわブースを担当していたトオルくんのお母さんに、試合日にフラッグ等を掲出している理由を聞きました。

お母さん曰く、フラッグ等を掲出していたのは「今日は試合がある日だということをわかってもらおうと思った」のがきっかけだったとのこと。というのも、「サポーターが道路の道幅一杯に歩くため、一般の方には邪魔になる」から。そこであらかじめ「今日はサッカーの日だ」と認識して貰えれば「邪魔だな」と思われることも少なくなるのではないか、という発想だったそうです。

つまり「サッカーを見ない人がサッカーがある日(フロンターレの試合日)を分かってもらうために」始めたと言います。

その結果、同じマンションの方々にも徐々に応援フラッグを掲出してくれるお宅が増えていて、今では隣接する隣のマンションの方もフラッグを掲出するようになっています。

夢は、新丸子駅や武蔵小杉駅などの最寄り駅から歩いてくる相手チームのサポーターに「あの旗を辿っていけば、等々力ですよ」と言える状況が来ること。まあ、それ以前にそこまでになると、そこいら中に旗が出てしまって余計に迷っちゃいそうですが(笑)。

ちなみにトオルくんは後援会に97年から入り続けているそうですが、当時の名簿が後援会に残ってなく、ゴールドカードではないそうです。

ちょっと残念(笑)。

(取材・構成・写真/江藤高志)

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