「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 1st. 第10節 川崎vs仙台 後半ペースダウン。大島僚太の同点弾で勝ち点1を拾う

■オフサイドになった幻の2ゴールを筆頭に仙台を押し込む前半
前半は、足元でつなぐフロンターレが仙台を押し込む一方、仙台はシンプルに前線にロングパスを入れて地域を挽回する、というような展開に。

ここまでのところ大島僚太が好調で、鋭いパスを連発。際どい場面を作り続ける。その一方で、小林悠が少々乗り切れていないようにも見えたが、オフサイドになった2本の幻のゴールシーンできっちりと絡んでいたのはさすが。ボールは前方に運べており、あとはゴール前での精度を高めたいところ。

いい試合ではあるが、きっちり勝利で終われる試合にしてもらいたい。

■後半にペースダウン
後半冒頭からフォーメーションを4-4-2に変更。右サイドを中心にポジションを移して攻撃に出る。しかし思いの外このシステムがはまらず、後半は仙台に押し込まれる展開となる。

苦しい流れの中、仙台に先制点を許すが、その直後に大島がニアサイドを破る同点ゴールを決めて試合は振り出しに。

その後、逆転ゴールを狙って試合を進めるが、クリーンな形でのシュートが少なく最後までゴールを揺らすことができなかった。
悔やまれる1-1のドローとなった。

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