【コメント】被災地を見舞った車屋紳太郎と谷口彰悟に聞きました
勝利した柏戦後、そのままチームから離れ、被災した故郷を見舞った車屋紳太郎と谷口彰悟に、今回の里帰りについて聞きました。
▼車屋紳太郎
--熊本に帰られましたが、どうでしたか?
「中学校では校長先生とも話せて、色々な状況を聞きました。高校では監督と話して、その他の先生などとも話しました。あとは益城という震源地の町を見たくらいですね」
--益城町は酷かったのでは?
「本当に酷い状況でした」
--ご実家は?
「大丈夫そうです。でも周辺は思った以上にやられてました。壊れてるところも多かったですね」
--友達の家とかはどうでした?
「友達関係は大丈夫でしたけど、益城を通った時はやばかったです。ほとんどが壊れてました」
--そういう自然災害に対して自分たちで呼びかけて色々な思いが寄せられて、サッカーのチカラというものを感じたのではないですか?
「そうですね。本当にみんな、感謝してくれましたし、それはやってよかったと思いました」
--学校は再開し始めてるんですよね。
「高校は昨日(9日)から始まったみたいですね。中学校は今日からだそうです」
--スカッと勝てて行けて良かったですね。
「そうですね。気持ち的に違いますもんね」
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