「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 1st. 第12節 川崎vs神戸 やり続けて、3得点。神戸に逆転勝利

■悔やまれる展開
強度の高い神戸の球際の守備をかいくぐりつつ、しっかりとゴール前までボールを運んだ前半だった。
開始直後の小林悠の決定的な場面を筆頭にチャンスを作り続けたが、紙一重のところで決めきれず。
逆に終了間際のFKを決められて0ー1で折り返すこととなった。
悔やまれる失点なのと同時に、このFKを与えたプレーで奈良竜樹が負傷交代。状態が気になる。

■後半に3点を畳み掛ける
1点をリードした神戸は後半に入り三原を中村憲剛にマンツーマンで付ける守備的布陣をとる。
しかしフロンターレは気にせずボールを前に運び、崩し続けた。小林悠の抜け出しから手にしたPKを大久保嘉人が決めて同点にすると、その直後にもループシュートで逆転弾となった。
その後、神戸に退場者が出て試合は事実上決着。
終了間際にもエウシーニョが追加点を決め、3ー1で快勝した。

(取材・文/江藤高志)

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