「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 1st. 第12節 川崎vs神戸 「タイミングがあれば前に出ていこうと思っていました」(大島僚太)/「特に戸惑いもなく、ゲームには入れました」(谷口彰悟)ほか

5月14日(土)(15:04KICKOFF/等々力/20,215人)
川崎 3-1 神戸

振り返れば、神戸は前後半でシュート1本。
フロンターレが圧倒して決定的な場面を作りながらも前半に先行され、これまでであれば負けパターンな試合でした。ただ、今年はこれを勝ちきる強さがあります。16本のシュートで3点を奪い、見事に逆転勝利した、という試合でした。

ちなみに2ゴールの大久保嘉人は、ミックスゾーンで怒り気味。まだまだしっかり合わせられればもっと取れたという思いがあるのでしょう。求道者ですね。

なお、奈良竜樹は試合終了を待って、スタッフの車で病院に向かったそうです。詳しい診察結果は後刻報告されるものと思います。

ということでまずは大島僚太から。

追記)
大島僚太を補足して、登里享平、エウシーニョ、谷口彰悟、大久保嘉人の各選手です。

▼大島僚太
「憲剛さんと嘉人さんが真ん中に居るので、下げさせたくないので、自分たちが上手くビルドアップできればFW陣にとっては楽なのかなと思うので、続けられればと思います」

--かなり大島くん自身も前に出て行って、そのリズムというのは今日はわりと作りやすかったのでは?
「タイミングがあれば前にどんどん行こうと思ってましたし、そうすることで相手もマークに付きづらくなるだろうと思ってたので。タイミングがあれば前に出ていこうと思っていました」

--監督は積極性とか縦とかという話をされていると思うんですが、ご自身の中ではその辺の意欲というのは変わっているところは?
「チャンスが増えるのを身をもって体験できているところもあるので、そういうところはどんどんやって行こうと思えているところかなと思います」

--やってみたらゴールに迫れているというか。
「チャンスになっている実感がありますね」

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