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【速報レポート】J1 1st. 第14節 川崎vs磐田 土壇場で決勝ゴールが決まり、1ー0で勝利

■ペースを握りつつも0ー0で後半へ
結果的に4ー4ー2になった磐田ではあるが、前半開始早々の時間帯は、少しばかりバラついており、その間隙をぬってフロンターレがゴールに迫った。

守備ラインを低めに設定した磐田に対し、小林悠が何度か裏を狙うなど、チャンスを作った。

4ー2ー3ー1で試合に入ったフロンターレは、試合中に4ー4ー2に並びを変え、さらに森谷賢太郎に代えて大塚翔平を投入している。

0ー0で終わった前半だが、ペースはフロンターレが握る展開だった。

少しばかり、神経質な笛を吹く木村主審に気を付けつつ後半も戦ってほしい。

■磐田の堅守を破る
後半に入るとペースは圧倒的にフロンターレのものに。ただし、ゴール前での精度が足りず、惜しい場面が連続した。

磐田は、後半途中から3バックにシステムを変更し、最終ラインを5枚に増やして守備を固めた。
磐田の守備に苦しめられたが、試合終了間際の88分にサイド攻撃から磐田のオウンゴールを誘い、これが決勝点に。アディショナルタイムに磐田の猛攻を受けたが、うまくこれを受け流し、1ー0で勝利した。

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