「川崎フットボールアディクト」

【コメント】「ポジティブな声を掛けてくださってる方がたくさん居たので、それは勇気をもらいました」(奈良竜樹)

先日等々力で行われた「6/4 後援会サンクスデー『サイン&握手会』」に奈良竜樹が参加した。このイベントへの参加前、奈良は「サポーターのみなさんからいい言葉をもらってきます」と笑顔で話していた。負傷後の奈良は練習グラウンドに降りることがないため、サポーターと話す機会がほとんど持てていない。だからこそ、サポーターと接する中でどんなことを受け取ったのか、奈良に聞いた。

--サイン会はどうでしたか?
「ケガした時は、ぼくがまだオリンピックまだ諦めないということを言って、それに対して厳しいというような声はたくさんありましたが、ぼくが言い続けてることだったり、こういうトレーニング(上半身を中心としたウエイトトレーニング)をやって行く中で、少しずつサポーターの方も、その空気を作ってくれているというか。間に合うか間に合わないかは正直結果論だと思ってるので。
結果的に間に合わないとしても、(はじめから)間に合わないという前提で物事を進めてもネガティブなので」

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