「川崎フットボールアディクト」

【レポート】J1 2nd. 第8節 鳥栖vs川崎 鳥栖の「対策」を上回れず、17試合ぶりの敗戦

■ミスが相次ぐ
序盤から、ミスが相次いだ。微妙に悪く見える距離感でボールを持たされ、入れた縦パスは相手選手の守備網に引っかかり続けた。ミスが続くから、前に運べなかったのか。それとも前に運べなかったことがミスに繋がったのか。苦しい時間帯が続いた。特に前半は鳥栖の守備網に絡め取られ、ほとんど何もできなかった。

唯一前半33分に、リーグ戦初出場初先発の長谷川竜也が、ゴール前の連携からエリア内でシュートを放つ決定機を作り出した。悪い試合展開の中にあっても細かい連携でチャンスにつなげる勝負強さを見せたが、これはGK林彰洋が横っ飛びでキャッチ。ゴールにはつながらなかった。

(残り 1760文字/全文: 2041文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ