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【速報レポート】J1 2nd. 第10節 川崎vs柏 後半1点ずつを取り合い、2−5で敗戦

■セットプレーで連続失点。内容も悪く1−4で後半へ
立ち上がりから連続してパスカットを許しており、柏にしてみれば狙い通りの守備だったのかもしれない。また中川寛斗がスイッチを入れる守備もフロンターレを圧迫。上手く攻撃を作れなかった。

守備面ではその中川にサイドをえぐられてチャンスを作られ、セットプレーで3失点するなど大量4失点を喫した。

森谷賢太郎の連続ゴールも遠く及ばず。1−4で前半を終えている。

■ペースを掴むが
後半開始早々の49分にディエゴ・オリヴェイラが負傷交代して柏は守備モードに。フロンターレがある程度押しこむ時間が増えるが、守備に徹することのできる柏を崩すのは難しかった。

ほとんど何もさせなかった後半の75分にカウンターから5失点目を喫するが、82分に途中交代出場の三好康児が1点を返して一矢を報いた。

とは言え、今季最多の5失点で大敗。残念な試合となった。

(取材・文/江藤高志)

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