【フォトレポート】小宮山尊信、全体練習に復帰
小宮山尊信が9月15日から全体練習に合流した。
小宮山は、4月6日にナビスコ杯第3節の新潟戦に出場した際、試合終了間際に右足関節骨折の重傷を負っていた。全治5ヶ月の治療生活からの復帰となった。
練習で小宮山は、慣れ親しんだ左サイドバックとして紅白戦に臨むと、小林悠やエウシーニョとの1対1で存在をアピールした。
そんな小宮山が示した目標が天皇杯だ。
「とりあえずの目標としては天皇杯(9月22日に千葉との間で戦われる)。さすがに明後日の大宮戦は無理なので、そこに向けてやって行きたいと思います」
独力目標的な言葉なのかと思ったが、そうではなくてこの試合に間に合わせるよう仕上げていくという意味のガチの目標だという。
「このままなじませて行ってなんて言ってたらシーズン終わっちゃうので。だから、という感じです」と話す小宮山からは、プロとしての矜持として、全体練習に合流した時点でレギュラー争いに加わるのだという強い思いが伝わってきた。
右足関節骨折の重傷を負ったナビスコ杯第3節の新潟戦では本当に見事なプレーを見せてくれていただけに、”あの日の小宮山”を上回る回復ぶりを期待したいと思う。
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