【レポート】J1 2nd. 第14節 神戸vs川崎 作っていた決定機と試合を変えたミス。0−3の大敗の中に見えた希望
■悔やまれるミス
神戸に乗り込んで迎えた前半、大久保嘉人を2シャドーの一角に置く布陣は機能していた。全体的に間延びしていた神戸に対し、自在にポジションを取りつつパスを引き受けられる状況を作る。その大久保に大島僚太、エドゥアルド・ネットらからズバズバとパスが通った。
慌てた神戸に対し、フロンターレは前を向いて仕掛け、ゴールに迫った。あとはシュートを打つだけという場面を繰り返し作り出した。
その最後の仕上げのところでミスが連続する。パスワークがズレ、シュートまで持ち込んでも枠を外した。あのミスがなければ、ゴールだったのに、という場面が続いた。小林悠にしても、大久保にしても、きわどい形ながらシュートミスが続いた。
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