【麻生レポート】「(後任監督について)今のところ誰がという人材は白紙の状態」(庄子春男GM)
■後任監督について
退任が報じられた風間八宏監督の件について12日、報道陣に説明した庄子春男GMは、風間監督との来季契約について「このサッカーというのは彼が5年間作り上げてきたものなので当然これからも継続していきたいという気持ちもあります。そこはできるものであれば(延長を)、ということもありました」と述べて延長のオファーの可能性もあったと話す。ただ、9月半ばに行われた会食の席で「監督本人の方から一応5年一区切りということと、ここでリセットしたいという話」があり、その意思を尊重したという。
公式戦が残るこの時期での公表については、以下のレポートでも書いたとおり。
【レポート】「これ以上無い(おもしろい)試合を1試合でもやりたい」(風間八宏監督)
「選手たちもスッキリした状態でやったほうがいい。そこは言ったほうが、スッキリやれるんじゃないかということで、昨日(11日)話をしました」(風間八宏監督)
そこで気になるのが後任監督の行方だ。
その点について庄子GMは、「今のところ誰がという人材は白紙の状態」であるとしつつ「このスタイルを継続できる指導者というのを探していかないといけない。そこはこれから大変な部分はあります」とその難しさを認める。
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