「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】天皇杯準々決勝 FC東京vs川崎 追加点を奪えず、頑張られる展開に

■内容を伴った攻撃で2点をリード
敵地に乗り込んでの天皇杯準々決勝FC東京は、立ち上がりのファーストプレーで魅せてスタート。いい予感を感じさせる展開となる。複数の選手が関わる攻撃でボールを前方に運ぶ中、前半20分に大久保嘉人が先制点を奪うと、28分にはエウシーニョが追加点を決めた。

FC東京はサイドを使った攻撃でフロンターレを押し込む形を作るが、守備陣が連携し集中して跳ね返した。

前半を終えて2−0でリードしているが、1点を失うととたんに崩れかねないため、このまま集中して試合を続けてほしいところ。

■1失点を喫しながらも、2−1で勝利
後半もペースはフロンターレが掴む。
FC東京を押し込むが、紙一重のところで追加点は奪えず。2−0で良しとすべきか、という後半のアディショナルタイムにセットプレーから1失点。その後に、FC東京の猛攻を受けるが、これをしのぎ2−1で勝利した。

(取材・文/江藤高志)

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