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【速報レポート】J1 第2節 川崎vs鳥栖 後半盛り返すが、勝ち越せず。1−1のドロー決着

■先制点を守れず苦しい展開。1−1で後半へ
前半15分ごろまでのフロンターレのペースの間に小林悠が先制点を奪う。その後、鳥栖にペースを掴まれたが、この時間帯を無失点で乗り切れれば新たな勝ちパターンに持ち込めると考えていた。そういう意味で、34分の失点は残念。15分すぎから始まった鳥栖の攻勢の中、苦しい時間が続いた。

苦しい状態で前線にボールを入れざるを得ず、攻撃が単調になるきらいがある。そのあたりを後半どう修正してくるのか。注目したいところ。

■勝ち越せず
鬼木達監督は後半頭からハイネルを投入。前半の勢いが無くなってきた鳥栖に対し、ボールをキープする時間が増え始める。局面で1対1で仕掛けることで、相手を剥がすことでペースを掴み始めた形。ただ、エリア内まで入っての決定的な形まではほとんど作れず。
後半は両チームともに追加点を奪えず、1−1で試合終了となった。

(取材・文/江藤高志)

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