「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】Mind-1ニッポンプロジェクト 陸前高田サッカー教室写真(11枚)

4月1日の仙台戦の翌日に、陸前高田市にてサッカー教室が行われました。その時の様子を写真でお伝えします。


サッカー教室を前に震災にまつわる講話に耳を傾ける選手たち。


挨拶する安藤駿介選手会会長。


自己紹介する板倉滉と、笑顔のポープ・ウィリアム


子どもたちに自己紹介する長谷川竜也。前日J1の公式戦でゴールを決めた選手と触れ合えるというのもすごい話ですね。


ちびっこをガチブロックする小林悠。子どもたちがうらやましい(笑)。


サッカー教室の遠景。背後に見える自動車道橋が完成していて月日の流れを感じました。

ちなみにこちらが2016年の高田スマイルフェス時。集合する参加者の背後に見える自動車道橋は、まだ建設途上でした。


サッカー教室終了後、参加者全員による集合写真が撮影されました。


エバラさんが協賛して行われた昼食会の様子です。


新井章太とエドゥアルド。肩の脱臼からの回復途上にあるエドゥアルドですが、麻生ではジョギングのピッチを上げて、復帰に向けて準備が進んでいます。


すべての予定が終了したあと、バスに向かう小林悠を呼び止めて写真に収まった女子3人組。

左から酒井涼羽さん。大坂はなさん、小林を挟んで石川乃愛さん。
乃愛さんが持つのが、2014年のサッカー教室の時の写真で、4人で再開を懐かしんでいました。

ちなみに酒井さんは、去年取り上げさせてもらった酒井宏輔くんの妹さん。

【麻生レポート】積み重ねてきた日々と、被災地の自立への歩み

たまたま話を聞いていたところ、兄妹だということがわかり人の縁だったり世間の狭さを痛感した次第です。

酒井さんはこの4月から大船渡高校へと進学することが決まっています。ただし高校に女子サッカー部がないためサッカーを続けるのかどうかは未定だそうです。

(取材・構成・写真/江藤高志)

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