「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第8節 川崎vs清水 「どんなゴールでも1点は1点ですし、ちょっとホッとしてます」(阿部浩之)ほか

J1 第8節
4月21日(金)(19:03KICKOFF/等々力/17,358人)
川崎 2-2 清水

リスクを取るところの意識を変えて臨んだ試合は、内容としては悪いものではなかったのですが、残念ながら結果が出ず。悔しい結末となってしまいました。相手もあるサッカーという競技の難しさだと思います。ただ、この結果に悲観せず、頭を切り替えて次に臨んでほしいところです。ということで、試合後の選手コメントです。まずは阿部浩之から。

追記)
三好康児、大塚翔平、奈良竜樹、車屋紳太郎、谷口彰悟、小林悠、中村憲剛の各選手コメントを追記しました。試合後のコメントは以上になります。

◯阿部浩之
「(移籍後初ゴールについて)ちょっとホッとしてますが、これで終わるだけでは全然良くないですし、ここから勢いを加速させられるように。積み重ねられるように、がんばりたいと思います」

--あのゴールは簡単ではないと思ったのですが。
「納得はしてないです。あまりきれいじゃなかったですし。まあでも移籍して初めてのゴールというのは、ずっと早く欲しかったですし、どんなゴールでも1点は1点ですし、ちょっとホッとしてます」

--前に付けていこう、という意識で試合に入り実際にそういう試合ができていたと思うんですが、そこの手応えは良かったのでは?
「あれだけ引かれた中で、前半は全然良くなかったですが後半は中とか外を上手く使いながら相手を揺さぶれましたしチャンスの数は多かったと思うので。逆転できたところまでは良かったんですが、3点目を取れるシーンもありましたし最後のワンプレーもちょっともったいないし。それだけでなく時間の進め方ももっと工夫できた。そういうところも含めてもっとゲームをコントロールできたかなと思います」

(残り 6465文字/全文: 7194文字)

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