「川崎フットボールアディクト」

【プレビュー】J1 第10節 川崎vs新潟 敗戦を省みて、次に備えて臨む大事な試合

■青空ミーティング
ケガ人が続出する中、中村憲剛までも失っていたという事情はある。ただそれにしても、C大阪戦は残念な内容だった。今季リーグ戦2敗目のC大阪戦は、3−0で敗れたFC東京戦と同様無得点で敗戦。3失点のFC東京戦よりは2失点のこのC大阪戦は数字的にはマシだが、内容的には今季のワーストゲームといえるもので、とにかく残念な試合だった。

この現状に危機感を持っていたのが小林悠だった。C大阪戦に出場したメンバーがクールダウンを行った2日の練習後、小林が音頭を取って青空ミーティングが行われ、活発な意見交換が行われた。ミーティングを振り返った小林は意識のすり合わせができたと話す。

「こうやって話し合うことでみんな考えてることが一緒だと思えたところも大きい」

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