「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第10節 川崎vs新潟 後半2点を追加し、3−0で完勝。

■ミスは多いが、ワンチャンスを決め1−0で後半へ
立ち上がりからミスが多発。ペースをつかめない。
ある程度守っておいて、カウンターでチャンスを伺う新潟の方が、攻守にメリハリがあるという意味では良い試合内容だった。
どうにも締まらない展開ではあったが、ワンチャンスをハイネルがものにして先制。悪い内容なら悪い内容なりにリードできた、ということを評価したいところ。
このまま無失点で試合を終えてほしい。

■2点を追加
正直に白状すると、前半終了の感想として「無失点で試合を終えてほしい」と書いたのは、追加点はそう簡単には取れないだろうと考えていたから。
そういう意味では、後半2点を追加したのはポジティブな驚きだった。

一つの要因は、ハーフタイムを経て長谷川竜也の動きが一変したということ。2点目に繋がった仕掛けを始めとしてアクセントになれていた。

大島僚太が退いてからは、維持モードになったが、それにしても3点リードした試合を無失点で終わらせたのは心強い。久しぶりに楽しい試合を見せてもらった。

(取材・文/江藤高志)

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