【レポート】天皇杯2回戦 川崎vs栃木ウ 田坂祐介、長谷川竜也がゴール。守備陣が完封し2−0で勝利。群馬との3回戦へ
■栃木ウの守備
前半のうちに試合を決められれば、という言葉が出ていた事を考えると、29分の先制点は必ずしも早い時間帯だったとは言えなかった。
ボール自体は保持し続けておりペースもつかめていた。ただ、ゴールだけが遠かった。嫌な空気が蔓延しかねない展開になりつつあったからこそ、田坂祐介が蹴り込んだ見事なロングシュートが試合を落ち着かせてくれた。
もう少しベタ引きして守るのかと思っていただけに、それだけではない栃木の守備は意外だった。ラインを上げ、前からプレスをかけて高い位置でボールを奪おうとの意図が見える守備だった。
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