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「川崎フットボールアディクト」

サッカーの可能性を自ら証明する四方健太郎氏(ヨモケン)、って誰よ?【インタビュー】

※本原稿は川崎フロンターレが後援する「M:I Football inベトナム」に関するものです。

■カタールでの出会い
初対面からインパクトは十分だった。

ときは2008年11月19日。カタールで行われた南アフリカワールドカップ最終予選の試合会場でのこと。アウェイに乗り込んだ日本人サポーターは少数で、必然的に彼らは目立っていた。敵地で日本代表ユニフォームをまとい、日の丸を掲げる姿は異彩を放ちつつ精悍でもあった。

その後、その時の彼らが世界一蹴の旅として、ワールドカップに出場する32カ国をすべて回るというなんとも楽しげな企画を実行していることを知る。それが今でも世界をめぐる村上アシシ氏と今回紹介するヨモケンこと四方健太郎氏のコンビだった。

ヨモケンとアシシは南アフリカワールドカップを現地でじっくりと堪能したあと、それぞれの道を歩む。サッカーのあるところを求め、世界中を渡り歩くアシシに対し、ヨモケンの動きは伝わってこなかった。どうしているのかなと思っていたときに、思いがけないところから消息が伝えられた。

一つがACLの広州恒大戦で通訳を務めてくれた江徳智揚さん。もう一つのルートが、川崎フロンターレの公式ホームページだった。

東南アジアから通訳のために帰国したという江徳さんがヨモケンとつながっていることについては十分に有り得るものだと思う一方、フロンターレとヨモケンが提携したというニュースには少々驚かされた。Jクラブとは対極の立場で活動してきたヨモケンがどうJクラブと絡むのか。興味が沸いた。

とは言え、公開されたリリースは以下のようなもの。

学生向け海外インターンシッププログラム「M:I Football inベトナム」後援のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2017/0522_1.html

「インターン」というものを学生を安く使う手段としてしか認識していなかった江藤にとっては、どうにも胡散臭い案件だった。ただその一方でフロンターレが後援しているという部分に多少の興味も湧いてきた。そこで、どんなプログラムなのか、一度話を聞かせてもらうことにした。今現在移住先のシンガポールに居を構えるヨモケンがたまたま日本に帰国していたタイミングがあり、アポを取らせてもらった。

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