【プレビュー】ACL 準々決勝 第1戦 川崎vs浦和 浦和の試合運びが気になるが、相手を見つつまずはホームでの先勝を期待
■守備再建中の浦和
ACL準々決勝でJリーグ勢の浦和と対戦するのはもったいない、という意見がある。奈良竜樹はその考え方で「当たるのが早いかなと思います」と述べている。ただし奈良は「ここでの対戦が中国(のどちらかのチーム)だとしても、次(の準決勝)で当たってると思いますしどちらにせよ乗り越えなければならない相手なので」とも述べており、遅かれ早かれ浦和は対戦する相手だとの認識を示す。フロンターレはもちろんのこと、浦和もそれだけの力があるチームだとのリスペクトが込められた発言だ。
ご存知の通り、浦和は前任のミハイロ・ペトロヴィッチ監督を札幌戦での敗戦後に解任。フロンターレ戦での1−4の大敗も含め、解任直前の浦和は守備が崩壊していた。そのペトロビッチ監督の後任として、20節の大宮戦を前に堀孝史新監督が指揮を執っており、直近のJリーグでは3戦2勝1分けと負けがない。
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