「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第26節 清水vs川崎 後半1点を追加し、3−0で勝利

■主導権を握る展開の中、2点を奪い後半へ
ACL浦和戦の反動が気がかりな試合となるが、試合内容はダメージを感じさせないものに。
ポゼッションで清水を圧倒する中、前半14分にFKから谷口彰悟が頭で合わせ先制。
その谷口からのホットラインが目立っていた車屋紳太郎の突破から25分に小林悠が追加点を奪い2−0に。清水のセットプレーに脅かされる時間帯もあったが、2点のリードを保ちつつ試合は後半へ。

■余裕のある試合運び
後半前に出てきた清水の反撃に対し、フロンターレは余裕をもって受け止めて試合を進める。
無理に攻めすぎず、チャンスがあれば追加点を取れればいい、というような試合運びを見せる中、交代出場直後の森本貴幸が79分に決定的な3点目を奪い試合は決着。
守っては、集中を切らさなかった守備陣が清水の攻撃を無失点で切り抜け、3−0で勝利した。

(取材・文/江藤高志)

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