「川崎フットボールアディクト」

舞行龍ジェームズが全体合流。登里享平、武岡優斗の経過も順調【麻生レポート】


舞行龍ジェームズが全体練習を消化している。26節の清水戦出場メンバーが軽めのメニューをこなした18日からミニゲームにも加わっていたが、全選手が参加した19日の練習では紅白戦にも入っておりプレーしていた。

「今日(19日)はセットプレーにも入りましたし、少しずつです。まだ完全に良くなったわけではないですし波もあると思いますが、良くなってます」と舞行龍。


また登里享平が18日からボールを蹴り始めている。

「経過は順調です」と話すノボリは「一進一退とか(状態が酷いわけ)ではなくて、経過を見て、これをこなせれば次に、ということで段階的にやってます」とのこと。

19日の練習については「スピードとかボールタッチの感覚を試しているところ」だとのことで、18日の練習のリバウンドがなかったため消化できたと話してくれた。

武岡優斗についてはそれぞれの段階での状態が前回とくらべていいと話しており順調だとのこと。

3選手とも完全復活までにはもう少し時間は掛かりそうだが、一歩ずつ前進しているのは間違いない。

(取材・文・写真/江藤高志)

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