「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】天皇杯4回戦 川崎vs清水 森本貴幸のハットトリックもあり4−1で快勝

■板倉滉から森本貴幸のホットラインで2点を奪取。2−1で後半へ
分厚くボールを保持するフロンターレに対し、プレスが効かない清水が受けて立つ、という展開。前半8分に攻撃参加した板倉滉が敵陣深くに攻め込み森本貴幸にラストパスを通し先制点。

23分にエドゥのミスからの逆襲で1点を返されるが、41分に板倉からのクロスを森本が頭で決めて勝ち越し。2−1で前半を終えている。

■後半も得点を積み重ねて快勝
後半開始直後に清水の圧力を受けたが、49分に森本の3点目が決まり楽な展開に。試合はその後、85分にエドゥアルドが4点目を決め結果的に4−1で勝利した。勝利はしたが、ゴール前のミスが続く場面ではピンチになっていたことは記しておきたい。特に清水は北川航也に決定力がなく、助けられた側面があった。勝てたことを評価しつつ、気持ちを切り替えてリーグ戦に向かいたいところ。

(取材・文/江藤高志)

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