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【速報レポート】J1 第28節 川崎vsC大阪 後半も3点を追加。5−1で勝利し勝ち点3を手にした

■ボール保持率で圧倒。CKからの2発が決まり2−0で後半へ
立ち上がりこそC大阪の圧力を受け、ボールを握られる場面も散見されたが、早い時間帯にフロンターレが圧倒的にボールを握る状態となる。

ただ、保持したボールをシュートで終わらせる精度にばらつきが見られたが、であればセットプレーで取ればいい。ということで、19分に中村憲剛の蹴ったCKを、谷口彰悟が頭で合わせて先制。さらに45分にも憲剛が蹴ったCKのこぼれをつなぎ、最後は小林悠が合わせて2点目を奪った。前半を2−0で折り返している。

■後半3点を追加するも、1失点が悔やまれる
後半も立ち上がりにエウシーニョが3点目。58分にも森谷賢太郎がロングシュートを蹴り込んで4−0として試合を決める。
ただ、C大阪が64分にソウザを投入してから流れが悪くなり、68分に1点を返されたのが悔やまれるところ。ただ、試合終了間際の89分にカウンターからエウシーニョがこの日2点目のゴールを決めてダメを押した。

鹿島が敗れたことがわかっている中、しっかりと勝ち点3を手にした試合運びは見事だった。

(取材・文/江藤高志)

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