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【速報レポート】J1 第30節 広島vs川崎 守備陣の奮戦と小林悠の追加点とで3−0で勝利

■内容は悪いながら2点をリードして後半へ
フロンターレは攻撃に転じた際に前線でボールを保持できず。内容的には広島に圧倒される。特にフロンターレの左サイドからのクロスでピンチを招く時間帯が続く。
ただ、ゴール前で体を張って守り続けたご褒美が敵失の形でゴールに。
39分にFKの処理をGKが誤り、谷口彰悟が先制点。
45+1分には三好康児が追加点を突き刺して2−0とした。

内容は悪いが、それでも2点をリードする勝負強さを見せて後半へ。

■耐えて勝利
厳しい戦いは後半も続くが、広島の決定力のなさにも助けられ時間を経過。無失点で試合を進めた。

1点奪われればそのままガタガタと崩れそうな展開を救ったのが、後半85分の小林悠の追加点だった。新井章太からのキックを受け、DFとの競り合いに負けず蹴り込んで3−0とした。

内容では広島のワンサイドゲームになってしまったが、相手のミスに付け込みつつ勝ち点3を手にした。

(取材・文/江藤高志)

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