阿部浩之、代表でのプレーについて「勝つことを前提に得点とアシストなどゴールに絡めるプレーができれば」と語る【コラム】
代表合宿では取材対応する選手が日によって決められている。
合宿初日から4〜5人ずつほどが指名され、聞きたい選手がいる場合はその選手が割り当てられた練習日に行かなければ話が聞けないという仕組みになっている。
つまり割り当てられたその日を逃すと、試合日以外、もうしばらくその選手から話を聞くチャンスはないということになる。
そういう事情を理解した上で、さーっとミックスゾーンを通り抜けようとするところに阿部浩之の平常心を感じた。笑いながら「もうええやろう」と行こうとする阿部を呼び止めて、取材が始まる。
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