「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】守田英正、100%を語る。


「大学ではキングぶってたんですが、こっちでは新米なので」と話す守田英正は「やれることは頑張ってやろうかと思ったんですが、あれが定着するとこれからやりづらくなりますね」と苦笑い。

守田が話しているのは、1月15日に田坂祐介が紹介した同部屋の選手を紹介するツィートについてだ。

どこからどう見ても100%
体を張った自己紹介自体は悪くない。またあの写真のおかげで、チームメイトとのコミュニケーションも進んだという。

「あまりコミュニケーションを取れてなかった選手とも、あれをきっかけに関われているので、良かったかなとは思います」

衝撃的な1枚だったこともあり、今年のファン感は守田については決定的との声もあるようだが、その時は同期の脇坂泰斗も道連れにと、目論んでいるらしい。ただ、冒頭にも記した通り、もともとのキャラは違うとのこと。新人の今は全力で取り組んで「徐々に修正していこうかな」と話していた。

なお、本題のサッカーについては「少しずつですが、だいぶ馴染めてきたのかなという感じはあります」と手応えを口にしている。技術はまだ足りていないとも話すが「ゲームの流れだったり自分の持ち味の守備の部分だったりというのはある程度アピール」ができているとのことで、「いいキャンプになっているのかなと思います」と話している。

(取材・文・写真/江藤高志)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ