「川崎フットボールアディクト」

【レポート】沖縄合宿4日目「午後練習が中止される。攻守に分けたゴール前の崩しの攻防などの練習が行われる」

練習試合を翌日に控えた30日は、全体での午後練習が中止に。疲れをためてきた選手たちの状態をうけた判断であろう。そんな午前練習に大島僚太が完全合流を果たした。動きも悪くなく、元気な姿を見せてくれた。

練習はいつものようにウォーミングアップや鳥かごでスタート。その後全体を守備陣と攻撃陣とに分け、守備陣はクリアの練習。攻撃陣はシュート練習に打ち込む。

さらにゴール前の局面の練習へと移行し、攻守に分けられた選手たちがゴール前での攻防に取り組んだ。


全体練習最後のミニゲームでは大島がドリブル突破からソンリョンを外し、シュートする場面が見られた。慎重に復帰時期を模索してきたが、状態は悪くはなさそうだ。

このミニゲームで一旦練習は終了。その後、各自が居残り練習を開始。一部選手たちによるシュート練習では、大久保嘉人の力強いシュートや森谷賢太郎のドライブシュートなどが見られた。

練習後、久しぶりの全体合流を果たした大島に話を聞かせてもらった。

大島は「多少は変だなという感じはありますが、感覚的なものなので」と述べ、ちょっとした感覚のズレの存在を口にする。ただ、「でもシーズンが明けばみんなそうだと思うので。早めに感覚とかを戻せるとは思います」と話している。

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