「川崎フットボールアディクト」

知念慶が語る収穫と課題【コラム】

東京VとFC琉球の2試合に出場し、3点を決めた知念慶に話を聞いた。手応えと課題の両方について話してくれた。

宮崎での綾町合宿中に足を痛めていた知念は、1月19日の練習から別メニューで調整。沖縄合宿の3日目になる1月29日に合流し、31日の東京V、FC琉球戦に備えていた。

東京V戦では2本目の30分過ぎに交代出場すると、39分に脇坂泰斗からのスルーパスでゴール。FC琉球戦の4本目には開始直後と終了間際に1点ずつを奪っている。

脇坂との連携で奪ったゴールについて知念は「泰斗は人に合わせるのが上手いし、オレが結構やりやすいんですよ」と話す。感覚が合うらしく「まだやりはじめて間もないんですが、いいとは個人的には思ってます」という。ポイントは距離感の近さで、動き出しも見ていてくれるているとのこと。

そんな知念が31日の練習試合で奪った3点のうち、特に好きなのがFC琉球戦の1点目だったという。

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