【現地レポート】鬼木達監督、現地での初日の練習中に負傷
韓国入り後、初めての練習日となった18日に鬼木達監督が負傷するアクシデントに見舞われた。この日は全般的に軽めのメニューで構成されており、それぞれのポジションごとに必要な練習を最低限度の強度で行われていた。その中、最後のメニューとなった11対11のハーフコートでのミニゲームで事件が発生。
アンカーのポジションに入り、チーム全体に指示を飛ばしながらプレーしていた鬼木監督が突如として動けなくなってしまう。
後ずさりしてピッチを離れつつ「だれか代わりに入れる?」と問いかけながら思い出したように一度プレーを切る判断をしてそのままピッチアウト。自らのケガはさておき、ケガによってプレーの流れを切り、集中を切らせてしまったことを選手たちに謝罪していた姿が印象的だった。
ちなみに痛めたのは右のふくらはぎで、肉離れの模様。アイシングで応急処置を受けていたが、やはり痛そうにしており全体練習後、練習グラウンドから移動のバスに向け、長く急な階段を降りる姿が痛々しかった。
そんな鬼木監督に対し、小林悠は「気持ちは痛いほどわかります」と話していた。
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