2018年02月20日 19時50分　
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■ミスによる失点で先行を許す
序盤にボールを握る時間帯があったが、蔚山現代の最終ラインを崩せていないという意味でコントロールされていた。

チーム全体に細かなミスが連続しており、それが大きなずれになってしまっていた。

タテパスの判断、シュートの判断、キープの判断、クリアの判断。失点はそうしたミスの総和として捉えることができそう。

後半の立て直しに期待したい。

■劣勢の中の希望
後半も戦況は挽回できず。良い攻撃を作れない焦りからかミスも連続。2失点目もミスがきっかけだった。

ほとんど良いところがない試合だったが、交代出場の選手が結果を出し、知念慶が1点を奪ったところに希望を見出したいところ。

（取材・文／江藤高志）