「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第3節 川崎vsG大阪 今度は家長昭博の右足で追加点。2−0で等々力初勝利

■ネットの右足で先制し、後半へ
開始早々にビッグチャンスを迎えたことでこれは楽に勝てそうだと勘違いしたが、そうは甘くない。その後5分頃にチャンスを作られてヒヤリとさせられた。

分厚くボールを保持し続けるが、ゴールは決まらず。CKからエドゥアルド・ネットが右足で決めた先制点はあるにせよ、崩しきれないまま前半が終わった形。

悪くはないし、失点する気配もない。ただ、サッカーは事故が起きる。
勝利を確実なものにするためにも後半は追加点がほしい。

■2−0で勝利
テコ入れしてきたG大阪に対しても前半と変わらないペースでG大阪を押し込むと、55分に家長昭博がダイレクトボレーを右足で決めて2点差に。

その後も試合をコントロールしていただけに、追加点がほしかったが、まずは勝てたことを良しとしたい。G大阪の悪さにも助けられた快勝だった。

(取材・文/江藤高志)

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